
パートナーの浮気に気づいたとき、話し合いをしようとする人がいます。
しかし、話し合いと言っても、相手は不倫に夢中になっていてこちらの言い分など聞き入れない可能性もあるわけですから、言いたいことをうまく言えるよう、ポイントを押さえて臨まないといけません。
まずは、逆切れやシラを切られることを避けるため、証拠集めは万全の状態にしておきましょう。
もし話し合いが決裂したとしても、証拠さえ手元にあれば、離婚を選択することも可能です。
気を付けないといけないことは、相手にその証拠を処分されてしまうこと。必ずコピーを用意し、原本は相手が手に入れることができないところに保管しておくようにしてください。
話し合いの時、再構築を望んでいる場合、とにかく不倫のデメリットを伝えるようにしてください。
不倫のペナルティは「慰謝料」やだけではありません。社会的批判もありますし、こちらが離婚を望まず、別居を続ける場合はだらだらと婚費を払い続けなければならないという状況も発生します。
ちなみに慰謝料については、配偶者だけでなく不倫相手にも請求することができますので、もし、自分と離婚して相手と結婚しようなんて考えを持っていた場合、慰謝料を一緒に払い続けて行かなければならなくなるということを全面的に伝えると良いでしょう。
すべてを捨てる覚悟で挑まないと不倫はできません。その覚悟があるかどうかを問う価値はあると思います。
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