更新日:2022/7/5
1・特徴が無い人
探偵は「尾行」「張り込み」をしている時に目立つようではダメです。
誰かから見られた時に「印象が無い」人が向いています。
2・洞察力がある人
調査している時に対象者の動きに合わせたり、先読みしたりしなければなりません。
また調査中には周囲の事も気遣いながら尾行や張り込みができなければなりません。
3・法律や条令が理解できる人
探偵は調査中に「法律違反や条例違反」をしてしまう可能性があります。
その時に知識を知っていれば違反を回避することができます。
また、知識を知っているというは、ご依頼者様を守ると言う役割もあります。
4・楽をするための工夫ができる人
調査現場において必死になって調査するとバレたりミスをしたりしてしまいます。
工夫をすることにより余裕がうまれ良い調査をすることができるためです。
5・第六感のある人
まとめ
上記5選に当てはまる人は探偵になった時、良い探偵になります。
きっと、調査員になったらバリバリやってくれるでしょう。
でもね、技術面では素質があるかもしれませんが、精神面ではどうでしょう?
私たちは、今の探偵業界に欠けている、探偵として最も大切なモノがあると思っています。
それは【人を助けたい】と思う気持ちです。
探偵業は、他人の生活に大きく関わる仕事です、私たちの仕事次第で依頼者が離婚について考えることになるでしょうし、慰謝料も取れるかどうかに大きく影響します。
なので、私たちは依頼者が何をどう感じ、どう臨んでいるのかを正確に理解し、依頼者のことを考え、依頼者のために調査をし、培ってきたノウハウでアドバイスを与えるべきなのです。
そしてそこにあるべきものは、お金の為でもなく、名前を売るためでもありません。
依頼者の幸せを祈り、助けたいという心なのです、そういう心を持っていない探偵は探偵として失格です。
この記事を書いた人
主任 加藤正明
代表加藤なぎさと一緒に大手都市銀行の裁判資料用の調査と報告書を2万件以上作成しその資料で裁判を全勝に導いてきている実績有り。
そのノウハウを低料金で、一人でも多くの悩んでいる方の手助けになりたいと立ち上げた会社。